日々の生活の中で赤ちゃんに語りかける親御様は多いのではないでしょうか。 赤ちゃんの時期から語りかけをするメリットには、下記のようなものが挙げられます。
- 赤ちゃんに安心感を与える
お母さんやお父さんがどんどん語りかけをすると、赤ちゃんは時折笑顔を見せてくれます。愛情たっぷりの語りかけはそのまま赤ちゃんに伝わり、大事にされていると感じて安心します。乳幼児期に感じる安心感は、自己肯定感という人間形成の土台になるのです。 - コミュニケーション能力を育む
すぐに言葉のキャッチボールが始まるわけではありませんが、語りかけを続けていくと同じ言葉でも赤ちゃんの反応は変わってきます。はじめは全く無反応であっても、そのうちに「あー」「だだだ」などと言って呼応したり無邪気に笑ってみせたりします。これがコミュニケーションの第一歩となり、赤ちゃんの情操教育につながります。相手が外国人であれば、赤ちゃんは目を丸くして興味を示すかもしれません。
そして語りかけが英語であれば、そのメリットはさらに盤石なものになります。 - 「英語耳」を鍛える
赤ちゃんは生後6ヶ月ほどから音を聴き分ける能力が発達します。この能力は、時期を逃すと簡単には身につかなくなってしまうのが難しいところなのです。人間は聴くことのできる音を話すようになるので、赤ちゃんの時期は話すことができなくても、たくさんの音をインプットしておくことで、幼児期以降に英語ならびに様々な言語を習得する礎になるのです。
赤ちゃんのうちから英語で語りかけをするのは良いことだらけですが、四六時中目が離せない赤ちゃんのお世話をこなすのはたやすいことではありません。そこでベビーシッターサービスを利用すれば、ベビーシッターに見てもらっている間に、親御様は家事をしたりご自分の時間を持ったりすることができます。それが外国人やバイリンガルシッターであれば、英語で語りかけまでしてもらえて一石二鳥です。さらにお母さまお父さまの英語力アップにもつなげられれば、一石三鳥といったところでしょうか。