バイリンガル子育てのコツ!効果的な5つの方法 (赤ちゃん&幼児編)

海外でも英語を使って活躍できる子に育てたい!

・日本に住んでいるけど、親のどちらかが英語圏出身。英語になじませたほうがよいのか?日本語を優先させたほうが良いのか?

・私は中学、高校で英語苦手だったから…せめて子供には抵抗をなくしてあげて可能性を広げてあげたい

弊社では、事業を通じて、子供に英語を話せるようになって欲しいとお考えのお母様は多いように感じています。この記事では、自然な英語習得に有効的と考えられる方法をご紹介していきますので、参考になれば幸いです。

英語に自然に慣れさせるための、5つの方法

1.英語に触れる時間を毎日できるだけ確保する

赤ちゃんは、お腹の中で5ヶ月目くらいから言語を聞くと言われてます。産まれてからも、24時間ずっと日本語に触れていますよね。身体の成長に伴って、約1年半から2年後に言葉を話し始めます。最初に話すのは、「ダー」などの擬音語、普段耳にしている日本語の言葉「ママ〜」などですね。この時期になると、赤ちゃんの言語の発達は非常に著しくなります。このタイミングを見逃さず、日本語環境の中であっても、英語をたくさん子供たちに触れさせるようにしましょう。

2.歌や物語を利用する

赤ちゃんは歌が大好き。英語の歌のCDなどは簡単に手に入りますが、やはり子供にはパパやママの声が一番です。ご両親が簡単な英語の歌を歌ったり絵本を読んであげたりすれば、子供はもっと喜び、使われている英語の言葉を覚えるようになるでしょう。ご両親に、英単語の発音に自信がなくても大丈夫です。
でももし、自然な英語の読み聞かせの方法がわからない、という方がいらっしゃったら、外国人のベビーシッターやナニーが行う読み聞かせの様子を参考にしてみると良いかもしれません。

3.映画やテレビは英語で見せる

日本語を覚えて話すようになる3才、4才の頃になってしまうと、日本語の方が理解できるので、英語の単語であっても子供たち自身が日本語に変換して話してしまいます。この時期よりも以前であれば、子供は英語だろうが日本語だろうが楽しくアニメなどを見ながら、言語を吸収しています。
敏感なこの時期に、映画やテレビ番組を英語で見せて、リスニングの練習時間にしてしまいましょう。テレビなどで動作や場面などで覚えた言葉はなかなか忘れないのでとても良い効果が期待できます。

4.親がバイリンガルの場合は同時進行でOK

日本人の親が子供に英語で話す場合、子供が混乱したり、正しい英語が身につかないのでは?という意見があります。とはいえ、我が家では、家では英語の会話オンリーです。子供達は親戚、友達とは日本語環境で育ちましたが、相手によって言語をきちんと使い分けていました。無理に英語での会話をしないようにしたりとか、そういう心配は不要です。日本に住む以上は、日本語もしっかり身につけて欲しいですしね。
普段の生活の中で、日本語と英語の同時進行で教えてあげられると良いですね。

5.やらされている感のないように英語を伝える

英語に限りませんが、好きこそものの上手なれ。子供たちが学ぶものは、楽しいと感じる時に吸収するものです。英語を習得させたいというご両親の思いが早まってしまうと、子供は英語を”やらされている“、英語を“勉強させられている”と感じ、楽しくなくなり、やる気も失せてしまいます。
子供はママが大好き。ママと一緒にやることはなんでも楽しいものです。声かけも”これって英語ではなんていうのだろうね?”とママも知りたいことをアピールするなど声かけに工夫をしていきましょう。

最近では海外からDVD取り寄せなくても、Netflix, Amazon primeなどでもたくさん英語で番組を観られるようになりましたよね。「テレビを見るなら英語にしないといけない。」ではなくて、毎回テレビをつけるときには英語を選択しておくのを習慣にしてしまうやり方もあります。
海外に行かなくても、格安で英語を日常生活に取り入れることができるようになっています。
上手に活用しながら、家庭で英語を楽しめるようになると良いですね。
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