外国人シッターで勘違いしがちなこと

 他人に子供を預けて面倒をみてもらうことに抵抗を感じる方は少なくないのではないでしょうか。特にシッターが外国人となると、イメージがつかない方もいらっしゃるでしょう。
 リトルハグでは随時約40名のシッターが待機しており、その国籍はアメリカやオーストラリア、ヨーロッパ、アジア圏など様々です。お客様の声の中で、ご利用の前後で少し考え方が変わったというご意見をいくつかいただきましたのでご紹介します。
  1. 親の私が英語を話せないので、シッターとうまくコミュニケーションがとれるか不安でした。
    「私は英語が苦手ですが、シッターさんがなんとかコミュニケーションを取ろうと、知っている限りの日本語やゆっくりの英語、身振り手振り、時には筆談でやり取りを行ってくれました。おかげで今までシッターさんとのやり取りで困ったことや誤解が生じたことはないです。親も英語を楽しもうとすることは、子供に良い影響を与えますし、外国人シッターが日本語で話せると子供が分かると、英語で話そうというモチベーションを子供が維持しづらくなるように思います。子供とシッターさんを眺めながら、最近は私も聞き流しで英語勉強中です。」
  2. ネイティブの方が良いと思っていました。
    「オーストラリア人のシッターさん以外に、ドイツ人のシッターさんにも来ていただいていますが、特にクセがなくきれいな英語でした。ドイツ人の方は真面目できちんとしていて、日本人の感覚と近いように感じましたので、安心して子供を任せられます。」
  3. 担当シッターが交代になりました。
    「依頼していたシッターさんが帰国することになり、せっかく仲良くなったのにと子供が残念がっていました。でも新しいシッターさんにもすぐになじんでくれました。海外のいろいろな国籍の方と触れ合うことができ、子供にとってはプラスになるのかなと考えています。以前のシッターさんとは今でも文通を続けていて、いつか会いに行けるといいねと話しています。」
  4. 外国人が家に入ってくるイメージが湧かず、当日までドキドキでした。
    「はじめはどんな方が来るのか不安でしたが、事前に送られてきたシッターさんの写真付きプロフィールを子供に見せると、早く会ってみたいと意欲満々。実際にお会いしたら丁寧で気さくな方でしたのですぐに安心できました。外国人の方なので、特に部屋をきれいにしなきゃと気負うこともなく、かえって良かったです。」
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